合同企業説明会に参加しました!in沖縄
前回ご紹介した福岡工業大学さまでの説明会に引き続き、沖縄での模様をお伝えします!
沖縄で参加したのは「KBC学園合同企業説明会」
国際電子ビジネス専門学校の生徒さんたちとお会いしてきました!
メディアシステム沖縄ラボでは同校卒業の砂川さんが活躍しています!
今回は福岡本社から川本さんが一緒に参加し、当日は砂川さんが卒業生としてのアドバイスをされていたようです。
▼左が福岡本社川本さん、右が沖縄ラボ砂川さん
当日の参加企業・生徒状況
全体来場者数:34名
参加企業:8社
ブース来場者数:34名
個別説明来場者数:3名
会場は各社で自由にレイアウトを作る形だったそうです。
「説明者を囲むレイアウトであったり、長机無しだったりと各社によって様々だったのが印象的でした。」川本さん
そんななかお二人が決めたレイアウトは・・・!
・説明者との距離を限りなく近くするために、アンケート記載用に長机1台、そこに椅子を並べた
・立って説明すると完全に生徒さんを見下ろしてしまう形となるため、事前に断りをいれ、着座して同じ目線で説明をした
学生の方としっかり対話したいという気持ちが表れてますね^^
その効果もあり、個別説明にお越しいただいた3名から是非沖縄ラボを見学したいと希望がありました!
嬉しいですね~ありがとうございます!!
ぜひ社内の様子をご覧いただければと思います。
こちらでも簡単に・・・
▼沖縄ラボの様子
こんな感じです。
川本さんに今回の感想を聞いてみました。
「上流から下流まで顧客要望に柔軟に対応している当社の開発スタンスについて、開発者目線で“成長の機会が多く有る”という点で関心をもたれていた印象。AI技術についても携わって行きたいという生徒さんが何人かいました。地元思考が強いと思っていたが、逆に他県が良いまたは将来的には沖縄で、、等、意外と他県で働いてみたいという生徒さんが多かったです。沖縄人なのにお酒が飲めない等、沖縄のイメージに関する質問が特徴的でした。」
とのことです。
実施したアンケートでは、「あなたが会社選びの際に最も重視することは何ですか?」という設問に対して「仕事内容に興味がある」や「事業内容に興味がある」にチェックが集中していました。
アンケートの自由記述欄では、当社の製品「CTI」や「IVR」、「FAXシステム」に興味を持っていただいたり、「AIの取り組み」について気になるという方もいたようです。
福岡でもそうでしたがやはり「AI」が気になる学生の方が多いのが印象的ですね。
以上、合同企業説明会の様子についてでした!
合同企業説明会に参加しました!in福岡
先週の3月9日(金)は福岡本社と沖縄ラボ、それぞれで合同企業説明会に参加しました。
まずは福岡。
場所はこちら!
福岡工業大学さまです!
この日の福岡は最高気温が8℃と風も冷たく、ここ最近にしては寒い一日でした。
さらに参加企業は108社ほど・・・多い・・・
それでもメディアシステムのブースには21名の学生さんにお越しいただきました!!!
寒い中ありがとうございます!!!
説明を担当したのは廣石さん。
この日は真面目モードだったそうです。
一緒に参加された小野部長から感想を聞いてみました!
「昨年の合同企業説明会に来られた方も数名いたのが印象的。『AI』や『感情解析』というキーワードが気になり、今の研究課題に近いかも、という感覚で見に来られ、研究内容などを話してくれました。こちらとしても学生から聞かせてくれることが嬉しかったです。参加者は他社に比べ少なかったですが、その分一人一人との会話の時間ができたと思います。」
とのことです!
おお…すごい学生さんがいたんですね。
本日の朝礼でも、印象に残る学生さんが居たと報告がありました。
そしてお二人は、福岡工業大学さん名物のチキン南蛮ライス(ハーフ)を食べたそうです!
ハーフなのに量が多かったとか。さすが学食・・・!
福岡工業大学さんのHPには「OASIS人気No.1のチキン南蛮風ライスは味もボリュームも満点!」と書いてありました。
学生さんから刺激を受け、心もお腹も満足の合同企業説明会になったようです。
次回は沖縄の様子をお伝えします!
子育てをしながら働ける?
今回は社員インタビュー第2弾!子育てをしながらメディアシステムで働く村岡さんにお話を聞きました。
ここ数年、多くの企業で女性の活躍推進が進み、結婚・出産後も働き続ける女性が増えていますが、企業と働く女性の間で、働き方について認識のズレが起きていることも多いとか。
そこで今回は、働く母親にとってメディアシステムは働きやすいの?会社に求めているのはどんなこと?をテーマにお話を聞いてみました。
育児休業取得第一号
メディアシステムで初めて育児休業を取得されたのが、4月で3歳になる男の子を育てながら、フルタイム勤務をされている村岡さん。保育園のお迎えがあるため定時にきっちり退社、という働き方を会社と決めています。
女性SEとしてバリバリ業務をこなしながら家事もして子育てもして…想像するだけで時間に追われて忙しそうですが、村岡さん自身はほんわかした優しい雰囲気でそんな空気を微塵も感じさせません。
「どうやってやりくりしてるんだろう…」実際のタイムスケジュールや気持ちの保ち方などを教えていただきました。
馬に餌をあげたいけど怖がる息子さん…(腰の引け具合がいいですね)
いやだー!
こわいー泣(可愛すぎる)
若いうちに色々経験したかった
池田:村岡さんはSEの中でもどんな分野を専門としているんですか?
村岡:私も詳しくはないんだけど…笑 ECサイトとかシステムの管理画面、WEBアプリを担当してる。IVRとかもやったことはあるかな。
池田:SEになろうと思ったきっかけとかあったんですか?
村岡:うーーん、私はあんまり真面目に働いてこなかったというか…
池田:えっ何ですか(意外)言えないことでしたら大丈夫ですけど。
村岡:大学を卒業した後ワーホリに行って…
池田:えー!!私もワーホリ行きました!どこに行ったんですか?
村岡:そうなの?私はオーストラリア。
池田:ワーホリで何をされてたんですか?
村岡:もう、本当に、、形式上必要だから語学学校に行って、カフェにいったりプラプラ。笑
池田:ホームステイとかしました?
村岡:私はシェアハウスで、イタリア人と住んだりインド人の夫婦と住んだりとか。インド人の夫婦は旦那さんがダンサーで奥さんが映画監督って言ってたけど一度も映画観なかったなー。
池田:英語とか話せたんですか?何かやりたいことがあって行ったんですか?
村岡:日常に困らないくらいの会話はできたけどすぐ忘れちゃった。笑
当時は、社会に出たら好きなこと何もできないと思い込んでて、若いうちに色々経験したいと思って。
いよいよSEへ
池田:では帰国してからSEになったんですか?
村岡:そうだね、ちょうどその頃、福岡県ではITに力を入れようとしていて、オラクルマスターの資格を習得できる講座を新聞か何かで見つけて。それで3カ月か半年くらい通って、メディアに就職した。
池田:一度退職してるんですよね?
村岡:うん、3年くらい働いて他の会社でも3年働いて戻ってきた。
池田:他の会社も経験されてるんですね。出産されたのはメディアに戻ってからですか?
村岡:そうだね。
会社初の産休・育休取得
池田:産休や育休を取るうえで大変だったこととかありますか?
村岡:その時、この会社でそういう産休・育休の事例がなかったんだけど、当時の事務の人がすごく調べてくれて。細かく教えてくれたし、社長も色々と気を使ってくれて。社員は男性が多いけど、みんな気を使って優しくしてくれて。もうこんなに優しくしてもらえることないかも、っていうくらいみんな優しかった。笑
池田:笑。男性が多いと逆に気を使ってもらえたのかもしれないですね。復帰してからはどうですか?
村岡:最初の3カ月は頻繁に休むことが多かったんだけど。子供が肺炎にかかってしまって。実家が近いから実家にみてもらったり夫が休んだり自分が休んだり。でも最初のうちは会社にも考慮してもらって、納期に余裕がある仕事をふってもらったりしてたかな。
子育てしながら働く生活と必要な支援
池田:今も忙しそうですよね
村岡:でも私、自分の中で優先する割合を決めてて、子供にかける割合は5割、仕事が4割、家事が1割。会社に怒られるかもしれないけど。笑 子どもを寝かしつけてたら私だけ寝ちゃって、夫が帰宅したら子どもだけキャッキャしててびっくりされたこともある。
▼平日のタイムスケジュール
池田:寝かしつけられちゃったんですね。笑 週末はゆっくりできる感じですか?
村岡:家事が1割だから、平日は全然料理とかしなくて。その分、週末の一日は作り置きしてる。
池田:はやりの!作り置きも時間かかりますよね。そういう出産して子育てをしている中で、こんな制度があったらいいな、っていうのはありますか?
村岡:看護休暇が5日あるっていうのは嬉しいかな。あと出産した後に不安だったのが、ちゃんと職場復帰できるかな、っていうのがあって。それは人によるのかもしれないけど、職場の状況とか復帰したらどんな仕事を任されるとか相談できたらよかったかな。これは人によっては連絡しないで、っていう人もいるだろうし、会社の立場からしたら今は休業中だから連絡は、って考えるだろうけど。あとは・・・テレワークができたらいいなー。子供の学童保育がないときとか、家にいたいし。
池田:復帰の不安って結構あるものなんですね。テレワークも欲しいですよね、わざわざ休まなくても家でなら仕事できるんだけど、っていう時がありますからね。育休からの復帰後は不安はなくなりましたか?
村岡:意外と、復帰したらすぐに勘は取り戻せた。
池田:復帰前のご自分に伝えたいことはありますか?
村岡:復帰したら何とかなるので、不安に思わず全力で子育てした方がいいよ!かな。復帰前にちょっとだけ勉強しようと思って、情報収集したりしてたんだけど。
池田:ではSEを目指している女性に伝えたいことはありますか?
村岡:以前はSEって残業あるし、徹夜あるし、化粧もはがれてボロボロで仕事しているイメージもあったと思うけど、女性だけでなく社員の状況をきちんと考えて働きやすい環境を作ってくれる会社もあるよ、と言いたい。
池田:ありがとうございます!すごく勉強になりました。でも今日は村岡さんがワーホリに行ってた、っていうのが一番大きかったです。笑
村岡:いや私最近、海外旅行熱があって。
池田:今の夢ですね!?
村岡:そうー!スペインとか、またオーストラリアにも行きたいなー!
子育てとの両立は試行錯誤
今回のテーマ「働く母親にとってメディアシステムは働きやすいの?会社に求めているのはどんなこと?」についておわかりいただけたでしょうか。まだまだ女性社員が少なく、実績が少ないために制度が網羅できていない部分はあるようです。しかし、初めての産休・育休にも親身になってくれたり、新たな働き方を積極的に取り入れてきた経緯がありました。働きやすさは人それぞれですが、必要に応じて柔軟に対応できるのがメディアシステムです!
・・・それにしても、寝落ちしてしまうくらいの生活の中、海外旅行に行きたい!という夢があるのは、働く母親はバイタリティに溢れていますね・・・